少し前の話
2007年3月28日3月の上旬だった。
彼氏とお別れをした。
アタシ達にしては珍しく、電話で長時間話した。ずっとココロの中に抱えていた結論を伝えるために、アタシから電話をした。
でもやっぱり言い出せなくて、電話なのに沈黙が続いていた。
もう何を話したのか覚えていないけど、確か「この状態は意味が無いよね?」というような話をしたのは覚えている。
お互いに会おうとしていなかった。休日でもお互いを必要とせず、それぞれに自分の時間を大事にしていた。付き合っていると言えるのかわからない状態。
終わりにするか、二人の未来を考えるか、どちらかで。未来と言うのはつまり結婚を考えていくということ。それをアタシが口にしたとき、彼は驚いて一瞬フリーズしたようだ。結婚をしたいと思わないというのは前から言っていたから。
だからアタシが、「付き合いを続けるなら結婚を考えて、二人で解決していく」ことを提案したら、明らかに彼のテンションが上がったのがわかった。そして「もう少し頑張ろうよ」と。
でもアタシはそれが現実になることは考えられなくて、なんとも言えずに最初の電話を終わりにした。
翌日、改めて電話で話した。会って話をしたら引き込まれてしまうのはわかっていたので、顔も見えないし相手に触れられない電話が都合が良かった。
わずか2ヵ月前に同じ話をしてよりを戻したのに、また同じことで元に戻っても改善はしないだろうという結論を出した。お互いに変わろうとして変われなかった。同じことの繰り返し。
だから終わりにしようと。
アタシは、話しながら涙も出なかった。もう前から気持ちは決まっていたからだろう。彼の顔を見られない状況が良かったのかもしれない。
今までに無かったくらい、驚くほどアッサリした別れだった。もしかしたら彼は迷っているかもしれない。
でも。
これで良かったんだと、アタシは思う。
結婚なんてしたくない と思いながら、こだわっていたのは自分だったかもしれない。2年近く付き合って、結婚を考えられなかったのだから、これ以上は意味が無いと無意識に判断したのか。正直、休日に会おうと思えない関係はまさにそうだったのだろうと思う。中にはドライにそれで満足できる人たちもいるのかもしれないが。基本的にアタシは、彼氏とはラブラブでくっついていたいから、どっちにしても無理だったんだな〜と思う。
だから、これで良かったんだ。ごめんね。こんな考え方しかできなくて。
彼氏とお別れをした。
アタシ達にしては珍しく、電話で長時間話した。ずっとココロの中に抱えていた結論を伝えるために、アタシから電話をした。
でもやっぱり言い出せなくて、電話なのに沈黙が続いていた。
もう何を話したのか覚えていないけど、確か「この状態は意味が無いよね?」というような話をしたのは覚えている。
お互いに会おうとしていなかった。休日でもお互いを必要とせず、それぞれに自分の時間を大事にしていた。付き合っていると言えるのかわからない状態。
終わりにするか、二人の未来を考えるか、どちらかで。未来と言うのはつまり結婚を考えていくということ。それをアタシが口にしたとき、彼は驚いて一瞬フリーズしたようだ。結婚をしたいと思わないというのは前から言っていたから。
だからアタシが、「付き合いを続けるなら結婚を考えて、二人で解決していく」ことを提案したら、明らかに彼のテンションが上がったのがわかった。そして「もう少し頑張ろうよ」と。
でもアタシはそれが現実になることは考えられなくて、なんとも言えずに最初の電話を終わりにした。
翌日、改めて電話で話した。会って話をしたら引き込まれてしまうのはわかっていたので、顔も見えないし相手に触れられない電話が都合が良かった。
わずか2ヵ月前に同じ話をしてよりを戻したのに、また同じことで元に戻っても改善はしないだろうという結論を出した。お互いに変わろうとして変われなかった。同じことの繰り返し。
だから終わりにしようと。
アタシは、話しながら涙も出なかった。もう前から気持ちは決まっていたからだろう。彼の顔を見られない状況が良かったのかもしれない。
今までに無かったくらい、驚くほどアッサリした別れだった。もしかしたら彼は迷っているかもしれない。
でも。
これで良かったんだと、アタシは思う。
結婚なんてしたくない と思いながら、こだわっていたのは自分だったかもしれない。2年近く付き合って、結婚を考えられなかったのだから、これ以上は意味が無いと無意識に判断したのか。正直、休日に会おうと思えない関係はまさにそうだったのだろうと思う。中にはドライにそれで満足できる人たちもいるのかもしれないが。基本的にアタシは、彼氏とはラブラブでくっついていたいから、どっちにしても無理だったんだな〜と思う。
だから、これで良かったんだ。ごめんね。こんな考え方しかできなくて。
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