1月15日の日記

多分もう戻らないだろう
と思っていた彼のもとに、アッサリ戻ってしまった。

そんなものなんだな、アタシのココロは。

「好きなようにしたらいい」と言った彼。
本当はアタシのほうがそういう気持ちだった。

どうでもいいから。
そう思っていた。

そのままフェイドアウトかな〜とも思った。
気持ち悪いけど、それもアリかと。


年が明けてから、彼とアタシを出会わせてくれた友達にメール。詳しい話は聞いていないと言う。
とりあえず、相談とかじゃなく、お喋りをしに行ってきた。

友達は、アタシの本心を探る。

自分としてはどうしたいのか？
ヤツのことを好きなのか？
ヤツを試しているのか？？
ちゃんと思っていること、伝えたか？
甘えたいなら甘えればいい。
話がしたいなら、きちんと向き合ったほうがいい。

そして、
「お前たちは話す時間が無さ過ぎたんだ。話をしてこい。」と。

まぁ、確かにその通りだった。
2年近くも付き合っていたくせに、お互いに遠慮して本心を話せない。ケンカもできなかった。
だから話をしにいった。結論など持たないまま。


続く沈黙。
ポツリポツリと説明した気がする。
アタシが何を考えているのか。どうして離れたいと思ったのか。
アタシが望めば、「別れる」という結論でもいいのかどうか。
また、アタシが恋愛とか彼氏に望むもの　など。

途切れがちに、考えながら話した。
そして彼の気持ちも聞いた。

できればやり直したい、と思っていること。
頑張っている仕事に、文句は言えないこと。
自分も変わらなければ、と思っていること。
恋愛に望むものは、同じなこと。

今まで、好き勝手に仕事してきて、文句一つ言われたことがなかった。全て物分り良く受け入れてくれていた。
それがありがたかったけど、とても不満だった。何を考えているかわからなかったから。

続きはまた。